どんな症状の時行くといいの?
痛みがなくなったら、何がしたいですか?
該当する症状をクリックしてください。
当院では、各種健康保険を中心に治療しております。 交通事故による自賠責保険・自動車保険の治療も適用となります。 健康保険を使わない自費診療も行っております。
まずはメールやお電話・ご来院でご相談下さい。
ハナノキ鍼灸接骨院では、お悩みを持っている方々の相談を受け付けております。
関節痛
関節痛でお悩みの方へ
中高年以降になると加齢や運動、外傷などで関節が損傷または摩耗して身体の様々な部位に痛みが出るようになります。
高齢者の愁訴で最も多い骨・関節疾患は腰背部痛と膝関節痛です。OA(変形性膝関節症)は関節軟骨の変性を基盤とした非炎症性の疾患です。OAは筋力の低下や膝の軟骨がすり減る事で膝関節が変形したり摩耗して痛みが出る疾患です。
初期症状としては、膝のこわばりを感じるなど違和感があります。違和感が出てもそれ以上、進行しない方もいます。
中期症状としては、はっきりとした膝の痛みが出ます。階段の昇り降りの痛み、正座やあぐらをかいた後に立ち上がる際に痛みが出たりします。また膝が腫れたり、水が溜まったりもします。
末期症状としては、関節が変形し痛みがひどくなり、日常生活に支障をきたすようになります。
●膝に水が溜まるとは?
水の正体は関節液です。この関節液が膝にあること自体は正常な状態なのですが、膝に炎症があると関節液の量が増えます。すると、膝の曲げ伸ばしがしにくくなります。炎症が治まれば自然と水は吸収されますが、水が溜まる原因となっているものが改善しない限り、水は溜まり、また水を抜いても再び膝に水が溜まります。しかし、水が溜まり過ぎてしまうと膝の腫れ、痛みが強くなり膝の運動が制限されるため、水を抜いてあげる必要があります。
当院では、水が溜まり腫れがある場合、まずはスポンジと弾性包帯で圧迫固定をします。
膝の状態をみながら膝の関節を動かしていきます。可動域の制限がある場合は可動域訓練を行い、膝関節の変形が進まないように、膝の動きに関わっている筋肉の運動を行っていきます。
たくさん水が溜まってしまい、水を抜いた方がいいと思われる場合は整形外科を紹介させて頂きます。
肩こり・頭痛・めまい
肩こり・頭痛・めまいでお悩みの方へ
頭痛の分類
頭痛と言うと『偏頭痛』や『頭痛もち』など、慢性的な頭痛をイメージしますが、頭痛にも様々な種類があり、中には生命が脅かされる様な危険な頭痛もありますので、自己判断で軽く見ず、ご自身の頭痛がどのタイプかを鑑別することは非常に重要です。
頭痛は、特に病気で起こるわけでない『一次性頭痛』と※脳などの病気で起こる『二次性頭痛』のタイプに分けられます。頭痛を持つ方の9割は一次性頭痛であり、1割が二次性頭痛であると言われています。しかし、二次性頭痛の原因の中にはくも膜下出血のような危険な頭痛が含まれているので、以下の二次性頭痛の特徴を参考にして頂き、危険な頭痛かな、、と思ったら、早めに病院へ受診することをオススメします。
※脳などの病気・・・くも膜下出血、慢性硬膜下血腫、脳梗塞、髄膜炎、脳出血、脳腫瘍等
●二次性頭痛が疑われる症状
●一次性頭痛
一次性頭痛には『片頭痛』『緊張型頭痛』『群発頭痛』などのタイプに分けられます。一次性頭痛のセルフチェックシートを作成しましたので、是非、参考までにご利用下さい。また、いまいちどのタイプか分からない、でも頭痛でお悩みという方は早めに病院の先生へ相談する事をオススメします。
腰痛・ぎっくり腰
腰痛の治療
腰痛治療はハナノキ鍼灸接骨院の得意分野の一つです。
普段の生活習慣や姿勢によって腰にかかる負担はこんなに違う!!
●あなたの腰痛危険度チェック☆あなたはいくつ当てはまりますか?
いかがでしたか?
腰と言う字は月(からだ)の要(かなめ)と書きます。
つまり腰は二足獣として起立位をとる人間の上半身と下半身を連絡する要(かなめ)の部分です。
私たちが色々な動作をするとき腰は常に大きな負担を強いられながら、体を支える役割を果たしています。また、椅子に座って休んでいる時も、布団に横になる時も、腰には負担がかかっているのです。
腰痛、ぎっくり腰は、その負担に耐え切れず椎間関節や椎間板、背骨を支えている靭帯や筋肉、筋膜などがキズつき悲鳴を上げ、起こる症状です。
当院では、その根本原因を追究し、早期回復を目指します。
そして、再発予防として、背筋・腹筋を強める体操やウォーキング、日常生活での指導をおこなっております。
症状によっては、体全身の矯正を行い、バランスを整える治療もおこなっております。
痛みが気になりだしたら、内藤接骨院にお越し下さい。
交通事故治療
事故にあったらまず専門家にご相談ください。
●いつまでも治らない首の痛み・頭痛・めまい・腰の違和感などで悩んでませんか?
●「そのうち治るだろう・・・」と諦めていませんか?
●薬や湿布ばかりでちっとも良くならないと思っていませんか?
当院では、理学療法・手技療法・運動療法などを用いた交通事故専門治療によってあなたのツライ体の機能回復・改善をおこなっていきます!!
交通事故の治療が接骨院で行えることはご存知ですか?
交通事故の症状の中で最も多いケガはムチウチ症(頸椎捻挫)です。
受傷直後はあまり症状が出てこない事が多いですが、2~3日後に痛みが出てくる事があります。
痛みを我慢して湿布や痛み止めなどの対象療法的な処置だけでは症状が長引いてしまう事があります。この症状を放置すると『頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・頸部の張り、痛み、凝り・手足の痺れ・脱力感など』を引き起こします。頸部の症状だけでなく他の諸症状でも「そのうち治るだろう」「大した事ないから大丈夫・・・」など、ご自身で判断していると、後に後遺症が残る事があります。自覚症状がない場合でも、早め早めの適切な診断、治療を行う事をお勧めします。
事故による慣れない保険会社とのやりとりで分からない事が多く、様々な不安から精神的にもお辛い事と思います。当院では整形外科の先生と共に、患者さまをしっかりサポート致します。
もし、交通事故に遭ってしまったら・・・
【加害者・被害者に問わず負傷者がいた場合はすみやかに救護しなければなりません。】
又、二次的被害を防ぐため、ハザードランプをつけ安全な所に車を止めましょう。
【110番する。】
必ず警察を呼び、当事者同士で現場での口約束や示談はしない。大した事故ではないと自己判断はしないようにしましょう。交通事故の場合、その時痛みがなくても2~3日後に痛みが出てくる事があります。
また、警察への届け出を怠ると保険会社に保険金を請求する際に必要な『交通事故証明書』が発行されません。
【相手情報を正確に把握しましょう。】
①相手の住所、氏名、電話番号(自宅と携帯)、車名、ナンバーなど(可能であれば免許証と車検証をカメラで撮っておきましょう
②デジカメあるいは携帯のカメラで事故現場を撮影します
③自動車等被害物件の損傷部位を確認し、カメラで撮る
④相手が加入している自賠責保険、自動車保険の会社名、証明書番号など
⑤勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先(業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うこともあります)
【保険会社に連絡する。】
痛みがある場合や後から痛みが出た場合などは、保険会社に治療を受けたい旨の連絡をしましょう。治療する医療機関が決まり次第、再度、保険会社に連絡をします。 ☆接骨院でも病院と同じく、交通事故による保険(自賠責保険・任意保険)による施術が行えます。本人の負担額は0円です。 ☆最初に整形外科などの病院に行って診察を受けていても、途中で接骨院に変更する事も可能です。
【交通事故の来院の仕方】
①保険会社に連絡をする 相手先の保険会社の担当の方に、ハナノキ鍼灸接骨院へ通う旨の連絡を入れます 。 TEL (052)848-0080
②来院します 1にて保険会社に連絡していただくと、事前に保険会社から当院に連絡
がきます。
③事故状況の確認や問診、徒手検査を行います ※患者さまはこの時に、自賠責について分からない事や不安な事がございましたら、ご相談下さい。基本的に自賠責での治療は患者さまの窓口負担金は0円です。
④理学療法 特殊な電気をかけ自律神経から調整していきます。首や腰の牽引器などもございます。
⑤手技療法 関節の可動域訓練やマッサージ、ストレッチなどを行います。 治療は患者様1人1人の症状にあった、またその日の体調や症状に合わせた治療を行います。
⑥説明 患者さまの現在の症状を説明し、治療期間や通院間隔などをご説明します。治療計画通りに通院された方が症状の改善も早いです。当院では、夜8時まで受付しておりますので、お仕事帰りの患者さまにもご利用いただけます。 その後は、保険会社と連絡を取り合い、経過報告をしながら施術を継続していきます。 また、保険会社とのやりとりの面倒な事務手続きは当院がすべて対応させて頂きます。
スポーツ障害
スポーツ障害とは
運動による外傷や障害を総称してスポーツ障害と言います。
スポーツ障害を大きく分けると『外傷』と『障害』に分ける事が出来ます。
まず始めにスポーツで起こる外傷と障害の違いを説明します。
●スポーツ外傷
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・肉ばなれなど大きな外力が加わることによって組織が損傷した場合をスポーツ外傷といいます。つまりスポーツ中に生じるケガの事を言います。この場合、大切な事はケガをしてすぐの処置です。外傷を受けた時などの緊急の処置は、患部の出血や腫脹、疼痛を防ぐことを目的に患肢や患部を安静(Rest)にし、氷で冷やし(Icing)、弾性包帯やテーピングで圧迫(Compression)し、患肢を挙上(Elevation)することで損傷部位の早期回復を促します。スポーツを始め、外傷の緊急処置をこれらの頭文字ををとってRICE処置と言います。
【Rest(安静)】
損傷部位の腫脹(腫れ)や血管・神経の損傷を防ぐ事が目的です。
副子やテーピングにて損傷部位を固定します。
【Icing(冷却)】
二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑える事が目的です。
ビニール袋やアイスバックに氷を入れて患部を冷却します。15~20分冷却したら(患部の感覚がなくなったら)外し、また痛みが出てきたら冷やします。これを、けがをしてから1~3日間の間繰り返します。
【Compression(圧迫)】
患部の内出血や腫脹を最小限に抑える事が目的です。
スポンジやテーピングパッドを腫脹が予想される部位にあて、テーピングや弾性包帯で軽く圧迫するように固定します。
【Elevation(挙上)】
腫脹を防ぐことと、腫脹の軽減を図ることが目的です。
損傷部位を心臓より高く挙げるようにします。
難しい言葉がいくつも出てきて、混乱してしまいそうですね・・・
では、もう少し分かりやすくRICE処置についてまとめてみようと思います‼
■RICE処置のまとめ
すごくシンプルに考えて下さい。RICE処置は炎症と出血を抑えるために行うものです。
皆さん、足首の捻挫をしたことはありますか?経験した事のある方は分かると思いますが、捻挫してすぐ動かすと、腫れも炎症もどんどんひどくなりますよね。よってRest(安静)により、患部を休ませると言う事です。
Icing(冷却)はケガをした部分の血管収縮を促します。血管収縮により、出血を最小限に抑えます。血管は温めると拡張(開き)し、冷やすと収縮(閉まる)する性質を持っています。受傷後1~3日はゆっくりお風呂に入って温めてしまうと、血行が良くなり患部の出血、腫れが悪化し治りが悪くなってしまいますので、軽めのシャワーがお勧めです。
Compression(圧迫)により、物理的に腫れるスペースを小さく保ちます。
Elevation(挙上)により患部に流れ込む血液の量を減らします。血液は重力に従い下方へ向かうので、心臓より高い位置に患部を挙上し腫脹を防ぎます。
以上の他に小さなキズがあれば、水道水などでキズを綺麗に洗浄・消毒した後、清潔なガーゼでおおいます。大きなキズは、清潔なガーゼでキズを被い、直ちに専門医を受診しましょう。
≪ 症例 ≫
高校の部活動(アメフト)のタックルによる肩鎖靱帯損傷によるテーピング処置
≪ 症例 ≫
野球でスライディングをした際に膝を捻り内側側副靱帯を痛めるエコーによる症状確認
●スポーツ障害とは
スポーツによって繰り返し過度に負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続くものを言います。
主としてスポーツによる使い過ぎ(オーバーユーズ)を原因として発生したものです。
①疲労骨折
疲労骨折とは通常1回の負荷だけでは骨折を起こさない程度の外力が正常な骨の同一部位に反復して加わることにより、骨組織の結合の中断を起こし、最後には明らかな骨折を生じるものとされています。
②Osgood-Schlatter(オスグットシュラッター)病
下腿(膝下から足首まで)の脛骨という骨で、お皿の下の少し出っ張っている所を脛骨粗面といい、その部分の変化です。ここは膝を伸ばすための靭帯(膝蓋靭帯)の付着部なので、膝の屈伸運動で負担がかかります。したがって、負担が大きいと靭帯が柔らかい骨を引っ張り、出っ張ってきます。痛みを我慢して運動を続けていると骨がはがれる事があります。そうなってしまうと、痛みは長引き、場合によっては手術をする事もあります。
③ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
ジャンプを繰り返すスポーツや長距離走の選手によく見られます。膝のお皿付近もしくはお皿の下あたりの靭帯が繰り返しのジャンプ動作や大腿部(太もも)の筋肉疲労などによって炎症を起こし痛みや腫れなどが起こります。
④シンスプリント
下腿の脛骨の内側(スネの内側)あたりの痛みを伴います。ランニングや練習量が増え、筋肉に疲労が溜まり柔軟性が低下することによって、骨を覆っている膜(骨膜)が常に引っ張られた状態となり炎症を起こすと考えられています。この状態で練習を続けていると疲労骨折になる可能性があります。
⑤セーバー病
アキレス腱の付着部の踵(かかと)後方に痛みを伴います。10歳前後の男の子に多く、剣道や体操のような素足で行うスポーツやランニング等で、踵(かかと)に直接的な、もしくはふくらはぎの緊張が強くなる事で、付着部である踵の部分にストレスがかかり痛みが出ます。ふくらはぎを伸ばすような動きにより炎症が起きている軟骨を引き離す力が働くため、痛みを起こします。時に、痛みの為に靴が履けなくなる事もあります。
⑥野球肘
スポーツ少年団の頃は、投げ過ぎや投球フォームが悪かったりすると肘に痛みが生じます。肘の内側の痛みは靭帯の牽引力により骨の付着部に負担がかかり、成長軟骨が障害されます。肘の外側の痛みは、軟骨同士がぶつかり合うために関節面が障害されます。
※成長軟骨・・・成長段階の軟骨の為、外力に弱い部分。
■スポーツ障害を予防するには
スポーツ障害は使い過ぎが原因で起こることが多いですが、同じ練習メニューをしているのに、ケガをする選手とケガをしない選手がいます。その差は何でしょう?
・筋力が未発達である。
・同年齢でも体格や成長のスピードにばらつきがある・・・等
色々な理由があげられますが、まず一番に考えなければならないことは身体の硬さです。
柔軟性の悪い筋肉は疲れもたまりやすくケガをしやすい状態になっており、炎症を起こしやすく痛みとして出やすいのです。
そうならない為には、練習前後以外にも普段から自分の柔軟性をチェックして、ストレッチを習慣化することでケガの予防ができます。
スポーツ障害にストレッチは必要不可欠です。
当院では症状に合わせたストレッチング指導もおこなっております。
介護予防運動
介護予防運動とは、その名の通り、65歳以上の方が、今後介護の手を必要とする事なく健康で生き生きとした生活を送れるよう、運動して行きましょう!!と言う意味です。その介護予防の運動が行える教室として当院が名古屋市に登録されました。
コンディショニング・筋力増強・軽運動・バランス面・健康面を通して専門家が指導し、サポート致します。
受講者の方からは、少数人数で行えるから『ついていけない』『終わって帰って来てから、結局何をやってきたのか覚えていない・・・』という事がなく『楽しく運動が行える!』という声を多くいただいております。
年齢に合わせたメニューや休憩の回数等、受講者の方に安心していただける様メニューを考えていきます。
興味のある方や、周りでやってみたい!と言う方がいらっしゃいましたら是非、お声をかけて下さい。一緒に楽しく運動して、健康な身体を保ちましょう!!