接骨院

関節痛

関節痛でお悩みの方へ

中高年以降になると加齢や運動、外傷などで関節が損傷または摩耗して身体の様々な部位に痛みが出るようになります。

中高年以降になると加齢や運動、外傷などで関節が損傷または摩耗して身体の様々な部位に痛みが出るようになります。
高齢者の愁訴で最も多い骨・関節疾患は腰背部痛と膝関節痛です。OA(変形性膝関節症)は関節軟骨の変性を基盤とした非炎症性の疾患です。OAは筋力の低下や膝の軟骨がすり減る事で膝関節が変形したり摩耗して痛みが出る疾患です。
初期症状としては、膝のこわばりを感じるなど違和感があります。違和感が出てもそれ以上、進行しない方もいます。
中期症状としては、はっきりとした膝の痛みが出ます。階段の昇り降りの痛み、正座やあぐらをかいた後に立ち上がる際に痛みが出たりします。また膝が腫れたり、水が溜まったりもします。
末期症状としては、関節が変形し痛みがひどくなり、日常生活に支障をきたすようになります。

●膝に水が溜まるとは?
水の正体は関節液です。この関節液が膝にあること自体は正常な状態なのですが、膝に炎症があると関節液の量が増えます。すると、膝の曲げ伸ばしがしにくくなります。炎症が治まれば自然と水は吸収されますが、水が溜まる原因となっているものが改善しない限り、水は溜まり、また水を抜いても再び膝に水が溜まります。しかし、水が溜まり過ぎてしまうと膝の腫れ、痛みが強くなり膝の運動が制限されるため、水を抜いてあげる必要があります。

当院では、水が溜まり腫れがある場合、まずはスポンジと弾性包帯で圧迫固定をします。
膝の状態をみながら膝の関節を動かしていきます。可動域の制限がある場合は可動域訓練を行い、膝関節の変形が進まないように、膝の動きに関わっている筋肉の運動を行っていきます。
たくさん水が溜まってしまい、水を抜いた方がいいと思われる場合は整形外科を紹介させて頂きます。

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